2025年4月3日に大阪・関西万博が開幕しました。開幕前から話題になっていたトイレですが、開幕後も賛否の声があげられていますね。
万博のトイレが話題になっている理由は、
①総工費2億円
②子ども用のトイレに仕切りがない
③オールジェンダー式で不安
④トイレの故障で使用不可
⑤トイレが使いにくい
⑥トイレが汲み取り式というデマ情報
の6つが上げられます。詳しくみてみましょう!
米澤隆が万博にトイレを設計
米澤隆さんは、
万博のトイレが話題の理由6選

万博のトイレが話題になっている理由を紹介するよ!
理由①総工費2億円
大阪・関西万博開幕前から、2億円トイレをめぐる議論が加熱していましたね。



「2億円の価値があるのか」「仮設トイレにしか見えない」といった声が聞かれたね
2億円トイレについて、米澤隆さんは、「公共事業としては決して高額ではない」「万博後の再利用を見据えた設計がコンセプト」「積み木のように組み合わせることで、豊かな空間を創出することを意図した」と話しています。



万博閉会後は、ブロック単位で分解して、公園や広場で再利用できる仕組みになっているんだって!



設計意図などきちんと説明があると批判も少なかったのかもしれないね
理由②子ども用トイレに仕切りがない
大阪万博の子ども用トイレに仕切りがないことで、保護者から批判の声が上がっています。



丸見え過ぎて、子どもが安心して利用できない



プライバシーの配慮が足りない



万博のような混雑する場所では不適切
大阪万博の子ども用トイレについて万博協会は、「0歳から2歳児向けに保護者の解除を想定した設計」と説明しています。
保育園や幼稚園ではトイレに仕切りがないこともありますが、公共の場ではプライバシーへ配慮し仕切りがあることが一般的ですね。大阪万博の子ども用トイレが仕切りなしで設計されたことについて、改善を求める声が拡がっているようです。



保育園では一般的でも、不特定多数の人が使う場所では仕切りがないと安心できないね
理由③オールジェンダー式で不安
大阪万博の「オールジェンダートイレ」は性別問わず誰でも利用できるトイレとして設置されています。
オールジェンダーといれのメリットは、「性的少数者が利用しやすい」「介助が必要な人が付き添いやすい」「混雑緩和につながる」というメリットがあります。
しかし、
・安全性への懸念
・プライバシーの問題
・過去の事例(東急歌舞伎町タワーに設置されたジェンダーレストイレ)との比較
から批判の声が多数上がっています。



実際、オールジェンダートイレは空いているのに、女子トイレは行列っていう状況になっているみたい。
理由④トイレの故障で使用できない
理由⑤トイレが使いにくい
大阪万博のトイレは、使用中かわかりにくい、出入り口がわかりにくい、と言った声が上げられています。
理由⑥トイレが汲み取り式というデマ情報の流出



新しく創ったトイレが汲み取り式だとびっくりしちゃうかもね